嬉しいニュース!「トムヤムクン」と「クバヤ」がユネスコによって「人類の無形文化遺産」に登録される候補に挙げられました。もし登録されれば、タイの文化が世界的に称賛されるだけでなく、世代を超えて受け継がれてきた地域の知恵の価値が認められることになります。
タイの文化省は毎年定期的にユネスコにタイの文化遺産を提案しています。これまでに、タイの4つの要素が登録されました:コン(仮面舞踏)、タイマッサージ、ノーラ舞踊、ソンクラン祭り。今年は「トムヤムクン」に加えて、マレーシア、ブルネイ、インドネシア、シンガポールと共同で「クバヤ」が提案されており、12月に開催される無形文化遺産保護のための政府間委員会で議論される予定です。さらに、「タイの伝統的な衣装」、「ムエタイ」、「パカオマー」も将来的な登録候補として提案されています。
文化振興局は、タイの文化遺産を継続的に提案するための10年間の計画を準備し、登録が成功した場合には祝賀イベントを企画しています。重点はタイの文化遺産を国際的に促進し、収入を生み出し、タイのソフトパワーを強化し、世界中に広く知られるようにすることです。
詳細情報 : 文化省
リンク : https://www.m-culture.go.th