1年滞在査証(長期滞在O-A)の申請条件

1年滞在査証(長期滞在O-A)の申請条件

 

タイは定年退職者及び長期滞在者にとって人気の国です。長期間観光及び関連ビジネスを推進するためタイ国はタイでリタイア生活することを望む満50歳以上の外国人向けのリタイアメントビザ「1年滞在査証(長期滞在O-A)」を設定しました。申請者の条件はこの通りです。

•満50歳以上の全ての国籍の外国人(申請日まで)

• 入国禁止を受けていない者

• タイ国及び当該者の母国への危険性のない者

• 申請国の国籍又は永住権を有す者

• 省令第14号(1992年)に基づく病気:ハンセン病、 象皮病、進行性肺結核、麻薬中毒、第3期梅毒の感染者ではない者

• タイで就労することはできない。

1年滞在査証(長期滞在O-A)は外国人申請者の母国にあるタイ大使館又は総領事館でしか申請できない。ビザの有効期限は一回につき3か月で、延長期間は一回につき1年間で手数料は一回につき5000バーツ。

条件として申請者はタイの銀行口座に800000バーツ以上の預金、又は月65000バーツ以上の収入/年金の証明書、又は銀行口座の預金と収入/年金(月当たり金額x12)の合計が800000バーツ以上であること。(預金通帳のコピーを提出

する場合、銀行発行の証明証の原本の提出が必要)

さらに3,000,000バーツ以上の一般病気及びCoronavirus disease 2019 (COVID-19)の治療費をカバーする健康保険証のコピー(保険委員会事務局(OIC) が定めたもの) とタイ又は海外の健康保険のポリシーのコピー、又は社会福祉又はその他の保証が必要。

ビザ申請に関する保険ポリシーの詳細・オンライン購入はlongstay.tgia.orgのホームページを要確認。


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