保護者の同伴がなく渡航をする子供の乗客へのアドバイス

保護者の同伴がなく一緒に渡航をする子供の乗客へのアドバイス

      保護者の同伴がない子供の乗客が一人で渡航する場合、入国出国やタイ国内便の乗り換えをすることができる。次の規則に応じる必要がある。

1. 航空会社が子供の乗客の数を制限しているため、保護者が子どもが渡航する前に少なくとも24時間航空会社に連絡すること。ロイヤルファーストクラス /ロイヤルシルククラスは、8〜11歳の子供の乗客は1人のみ。エコノミークラスは、5〜7歳の子供の乗客は6人以下。8〜11歳の子供の乗客の場合、便あたり30人以下を受け入れることができる。
2. 子供の乗客の姓名、年齢、性別、フライトの日付、便の番号、出発地と目的地の情報、そして、お見送りの保護者の名前、住所、電話番号と目的地の空港でお出迎えの保護者の電話番号を連絡し、航空会社はすべての情報を証拠として「Handling Advice for Unaccompanied Minor" (FORM THAI 1122)」に記入する。
3. 目的地の空港でのお出迎えの保護者は、航空券購入の際で記載されている同一人物であること。
4. 航空券は、IDタイプではなくて、Confirmタイプであること。それがROP（ローヤル・オーキッド・プラス）の場合は、そのチケットを利用することができる。
5. 子供の乗客のお見送りの親、いわゆる保護者は、すぐに家に帰ることはできない。子供の乗っている飛行機が出発するまで待つこと。
6. 12歳以上の子供が同伴しない限り、乳児および5歳未満の子供は、、UMアナカンサービスと認められない。。 

子供が渡航するには、国際線は1便につき30 ドルまたは 1,350 バーツの手数料がかかる。同姓同名の兄弟姉妹が同伴する場合、1人だけで手数料を請求される。国内線は手数料がかからない。国際線の場合、子供/UMの年齢に応じて大人の通常運賃が請求されることがある。国内線については、大人の通常運賃の50%となる。

１２～１６歳の子供が一人で渡航する場合、親または保護者が子供/UMとしての渡航することも申請できる。

参考https://www.airportthai.co.th/th/%e0%b9%80%e0%b8%94%e0%b9%87%e0%b8%81%e0%b8%97%e0%b8%b5%e0%b9%88%e0%b9%84%e0%b8%a1%e0%b9%88%e0%b8%a1%e0%b8%b5%e0%b8%9c%e0%b8%b9%e0%b9%89%e0%b8%9b%e0%b8%81%e0%b8%84%e0%b8%a3%e0%b8%ad%e0%b8%87%e0%b8%a3/

注意（もしあれば）空港内または飛行機にのっている子供の乗客の写真