海路でタイへの入国審査
海路での入国審査はタイへの不法入国を防ぐために行われる。海路で入国する方は下記の書類を提出する必要がある。
- 船舶情報明細(TM.2/1)
- 乗客名簿(TM.3/1)
- パスポートまたはその他身分証明書
- 入出国カード(TM.6)
手順と実施方法:
- 船舶の所有者または船舶の運転者は、TM.2 / 1に記載した到着予定日の前に港、駅、または町の入国管理局に船舶の到着日時を申告します。上記の手順に従えない場合は、船舶所有者または船舶の運転者は、船舶がタイに入国した後、最寄りの入国審査所に報告し、到着日時を通知することができます。これにより、担当者が規定の日時に車両を検査できるようにします。
- 担当者は、船舶所有者または船舶の運転者が提出した乗客名簿を確認し、そのリストに基づいて情報を入力します。
- 担当者は、船舶の運転者が提出したTM.3 / 1フォームに基づいて、パスポートまたはパスポートに代わる書類が適切であるかどうか、および個人の禁止リスト(ブラックリスト)を確認します。
- 証拠が正しいことが確認された場合、担当者はパスポートまたはパスポートに代わる書類に入国印を押印し、入国カード(TM.6)を発行します。
- 入国を禁止されている人物、または入国を制限する必要があると疑われる人物が乗船している場合、当局は入国を禁止し、船舶に残ってもらう事を命じる権限があります。又は、その人物の入国条件の確認をするために決められた場所に移動する権限も持っています。また、入国が禁止されている人だと判明した場合、船舶所有者または船舶の運転者はタイから出国しないといけません。尚、TM34,TM35に基づく罰金の支払いや罰則がTM34、TM35に基づき科せられます。
出典:パンガー県入国審査所
37ムー3パンガー県ムアン郡タムナムプッド村、
電話番号 : +66 7546 0512
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