50歳以上の定年退職者が残りの人生をタイで長期滞在するためにビザの種類の変更したい場合は、下記の通りに「リタイアメントビザ」退職者長期滞在ビザ (FOR RETIREMENT PURPOSES - 50 YEARS OLD (NON-O)を申請することが可能。
Tourist Visa又はTransit Visaを持つ申請者は書式TM.86、ビザを持っていないが、滞在許可P.30 /PP.30 / PP.90を与えられた外国人がビザ申請するためにTM.87の書式を用意しなければならない。
また、パスポートの写真ページ、入国確認の証印ページ、滞在延長許可の証印ページ(ある場合)、出入国カード(書式6)、カラー証明写真サイズ 横4×縦6cm 又はサイズ 2インチ 1枚、そしてビザ申請料金 2,000 バーツが必要。
更にタイの銀行口座に800000バーツ以上預金がある通帳及びタイでの銀行の残高証明書(タイ語版)、外国通貨をタイに送金した証拠、当該外国人の在タイ又は在外大使館又は領事館からの月65000以上の年金受給者である証明書、賃貸借契約書、コンドミニアムの売買契約書及び住居登録帳、住宅の地図及び3か月分の家賃の領収書を提出しなければならない。
尚、滞在期限は90日まで、滞在期限の残りが15日間以上のものとする。オーバーステイの場合は申請不可能となる。
注意事項:
1. 毎回の申請には必ず申請者本人が行くこと。
2. 申請者は第38条に基づく外国人の居住報告を行ったもので、居住報告の証拠を提出しなければならない。
3. 申請者は申請書類の全ページに署名しなければならない。