海外に渡航する人や高リスク地域に長期間滞在する人にとって、ワクチン接種は免疫力を高め、病気を予防するための 重要な方法です。また、いくつかの国では、入国前に特定のワクチン接種が義務付けられていることもあります。ここでは、旅行者に必要なワクチンについて見ていきましょう。
現在、旅行用ワクチンは「必須ワクチン」と「推奨ワクチン」の2種類に分けられます。
- 日本脳炎ワクチン
- インフルエンザワクチン
- 肺炎球菌ワクチン
- 髄膜炎ワクチン
- 狂犬病ワクチン
- 帯状疱疹ワクチン
- コレラワクチン
- 麻疹・おたふく風邪・風疹(MMR)ワクチン
- 腸チフスワクチン
- ジフテリア・破傷風・百日咳(DTP)ワクチン
- A型肝炎ワクチン
- B型肝炎ワクチン
- ポリオワクチン(OPV、IPV)
- 黄熱病ワクチン
これらのワクチンは、* 国際保健規則(WHO IHR)に基づき、アフリカや南米などの流行地域に渡航する人に 必須です。
- 水痘ワクチン
追加情報 : 疾病管理局
リンク : https://ddc.moph.go.th/